群馬県内エリア別土地価格平均坪単価一覧！おすすめの地域は？

群馬県太田市の土地価格平均値とおすすめポイントのご紹介

家を建てるにあたって悩むことのひとつが土地選びではないでしょうか。価格のほかにも立地条件や周圏環境は気になるもの。このページでは群馬県内からピックアップしたエリア別の土地価格、坪単価や特徴などをまとめていきたいと思います。

太田市は群馬県内でも人口3位の政府指定特例市です。「スバル」を生産する富士重工業のお膝元であることから、工業製品の出荷額は広島市にも及ぶ規模を誇っています。駅周辺は大きく栄えていて、駅の南口から出ると多くの飲食店が立ち並び、「南一番商店街」は北関東内でも指折りの歓楽街として知られています。

郊外に出ても「イオンモール太田」などの大型ショッピングモールがあるため利便性も高く、東武鉄道が4路線、国道4号線や北関東自動車道、関越自動車道が走っているので交通述便にも優れた土地です。

群馬県前橋市の土地価格平均値とおすすめポイントのご紹介

前橋市は群馬県の「住みたい街ランキング」だと必ずトップ3に入ってくる人気の市です。なんといっても県庁所在地ですから全国的に知名度も高く、国から中核市の指定も受けており、行政機関や大手金融機関が集中しています。さらに年間商品販売額が県内1位の商業都市であり、「けやきウォーク前橋」や「ガーデン前橋」といった大型の商業施設があることも強みといえます。

そして見逃せないのが医療機関が充実していることで、人口10万人あたりの医師数はなんと全国で見ても2位と非常に高水準となっています。

群馬県伊勢崎市の土地価格平均値とおすすめポイントのご紹介

伊勢崎市も特例市であり、商工業都市として栄えています。人口も年々増加しており、県内でもトップの伸びなので、今後もさらに発展が見込まれる市でもあります。特に交通アクセスが充実していて、東武鉄道の東武伊勢崎線、北関東自動車道、上武国道などがあるので首都圏との行き来に便利さを感じられる方も多いようです。

郊外に出ると「倉敷紡績」「まるか食品」「サンデンホールディングス」などの企業があり、工業団地も多くあります。

群馬県の土地評価額の動向

平成30年の群馬県内各市町村の地価をご紹介いたします。平成30年7月1日に執り行われた地価調査の結果によれば、群馬県の基準地価の平均変動率は－0.8％（前年－0.8％）となりました。平成5年に下落に転じてから、26年連続の下落となりました。

用途別の平均変動率は、住宅地－1.0％（前年－1.0％）、商業地－0.3％（前年－0.4％）、工業地－0.1％（前年－0.5％）となり、商業地と工業地で前年よりも下落率が縮小しました。

また、居住環境の優れた地域や利便性の良い地域においては、需要が回復しています。高崎市は上昇傾向が続き、11地点がプラスとなっており、太田市では基幹産業の好調により平均変動率が3年連続のプラスとなっています。

東毛広域幹線道路の開通により利便性が向上した玉村町は、4年連続で横ばいとなっています。

群馬県のエリアごとの価格相場一覧

群馬県内の各エリアにおいて、購入されている土地の相場価格と、平均坪単価を以下にまとめました。